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春の嵐







花が

いかに
美しく
儚くて
尊いものであるかを

改めて
思い知る
四月。


切花でも
鉢花でもなく

この地にしっかり根を張る花が
いつも
自分の心をいちばん動かす。





この街が誇る
無数の桜の木々を
まいとし
違う気持ちで
見つめてきた。



青空を背に
ふわふわ揺れる
薄桃色の花弁を
今年は
ひとりで
しずかに
眺めている。




恒例だった
賑やかなお花見を
しばらくは
やらないと思う。


たぶん
もう
二度と
やれないとも思う。





それでも。


明るい未来の入口みたいに
この花を待ち望む。

この街で
これからも。



| Posted by kica2001 | life | - | trackbacks(0) |




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