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ーーとりねむるキカ vol.02ーー「朝を告げる鳥と三月の水」
 




鳥たちが、
一日のなかで一番美しく歌うのは
やはり朝なのだと
目覚めるたびに思う。


おはよう。

朝を告げる鳥と
秋の水景に。


おはよう。

新しい一日に
やさしい歌と
朝の飲み物と
朝の食べ物を。


* * *

前回ご好評いただきましたボサノヴァライブ
「とりねむるキカ」。
第二弾の開催は朝に。

いつもより少し早起きして
秋の朝の心地いい空気を感じながら
ギターと声の優しい音色を。

ライブの後は
軽い朝ごはんをご用意しています。

天気がよければ、
川辺でごはんも楽しそう。

この秋は、
夜より朝の貴方に逢いたい。

ご参加、お待ちしています。


「朝を告げる鳥と三月の水」
ーとりねむるキカ vol,02ー。

日時 9月23日(月・祝)
   7:00開場 8:00開演(要予約)
御代 1,500円(朝の飲み物、朝の食べ物つき)
奏者 とりねむり(声とギター)



* * *

朝の空気に似合いそうな曲を探していた時、
ふと夜明けに関する歌を多くとりあげた
このアルバムを思い出しました。

“ボサノヴァの法皇”とも呼ばれし ジョアン・ジルベルト、
そのひとつの到達点として語られることも多い
『João Gilberto(邦題、三月の水)』。


地球のほぼ裏側に位置するブラジルでは、
三月はちょうど日本の秋にあたります。

今回は、秋の夜明けの空気をたっぷりと含んだ
このアルバムをまるごと、
全曲カヴァーします。


1873年、ジョアン・ジルベルト42歳の時に
発表された「三月の水」は、
彼自身の声とギター、
そこへ僅かの打楽器を加えただけの
簡素な演奏が収められており、
楽曲は有名な表題曲を含めて
古いサンバから当時のブラジルの若い作曲家たち、
それに自作曲まで幅広く、
とくに彼の気に染むものだけが選ばれたといいます。

 淡々と繰り返しているようでありながらも
波のように絶え間なく色を変えてゆく響き、
その上をたゆたいながら伸び縮みする言葉。

そこに大げさな身振りや
仰々しい感情の発露はみあたらず、
むしろ声の限界まで音域を下げ響きを絞りこみ、
ギターの低音を一定に保つことで
そういった過剰な要素を
注意深く避け ようとしているようにもみえます。

あたかも、ちいさな声でしか語ることができない
たいせつなものがあるのだ、とでもいうようにして。



とりねむりーーーーー


とりねむるキカP3.jpg




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